[ドアを開けたら]

大崎梢さんの[ドアを開けたら]を読みました。
50歳で独身無職の鶴川が同じマンションに住む70代の串本さんの家に行き、ドアが開いているのでなんとなく入ったら亡くなっていた。
すぐに通報せずにいたら、それを動画に撮ったという高校生があらわれて・・・。
大崎さんの本にしては遺体は出るわミステリー感が強いわ、ちょっといつもと違うかんじでしたね。
しかし!最後はお見事でした。
さすが大崎さん!ってつい言葉に出してしまったくらいです。
登場人物も多く、つぎつぎと謎が出てくる中でおじさんと高校生男子が二人で捜査していきます。
リストラを敢行する責任者にさせられ疲弊して会社を辞めたおじさんとやってもいない事でいじめにあってしまった高校生。
二人の明るい未来も感じられる終わり方でした。